
国産セダンってやっぱいいよね。どうもぬたまるです。(@nutamaru13)
今回はワイスピシリーズの2作目である「ワイルドスピードX2」について書きました。
本作はブライアン役ポール・ウォーカーの単独主演で、他シリーズの主人公であるドミニク(ヴィン・ディーゼル)は出演していません。
・出演キャスト、シリーズを通しての主要キャラ
・作中に出てくる車種
・作中に使われている楽曲
・(プレリュード)The Turbo Charged Preludeについて
ドミニクはいませんが、ワイスピシリーズでもおなじみのローマンが初登場します。
ちなみにぬたまるはローマンがシリーズで一番好きなキャラスターなので、彼がピックアップされている本作が大好きなのです!
ワイルドスピードX2の主要キャスト

シリーズではおなじみのブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、今作でもありえないくらいイケメンです。
そんなブライアン、ワイルドスピード1作目にて、犯罪者であるドミニクを見逃した罪で警察をやめることとなりました。
今作は舞台をマイアミに移し、ストリートレースに興じているブライアンが警察に捕らえられるところから始まります。(ブライアン散々やな…)

出ました!ぬたまるの推しメン、ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)!
後々のシリーズでも大活躍のローマンですが、本作の冒頭ではブライアンを憎んでいてなんだか感じが悪いです。(後から仲直りするから安心してね!)
でもローマンのおっちょこちょいなところとユーモアあふれるキャラクターがもうたまらなく好きなのです!

お次はお色気FBI捜査官のモニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)。
こんなセクシーなお姉さんおったらすーぐ騙されるやん、てことで潜入捜査官を担当。
シリーズでは5作目の「ワイルド・スピードMEGA MAX」で再登場します。

いかにもって顔つきのマフィアのボス、カーター・べローン(コール・ハウザー)。

これまたセクシーなお姉さんレーサーのスーキー(デヴォン青木)。
この女優さんのお父さんが日本人、お母さんがドイツとイギリスのハーフなのです。

最後は今後のシリーズにも数多く登場するカスタムショップのオーナー、テズ・パーカー(リュダクリス)。
過去のトラウマからレースには出ず、車のカスタマイズや物資調達などでブライアン達の手助けをしてくれます。
なんとリュダクリスはラッパーで、本作のエンディングを歌っています。
ワイルドスピードX2に出てくる車

まずはブライアンの搭乗車である「三菱・CT9Aランサーエボリューション(写真手前)」。
そしてローマンの搭乗車である「三菱・エクリプスGTS(写真奥)」。

お次はスーキーの愛車である「ホンダ・AP1 S2000」。

最後は本作一番話題になった「 日産・BNR34 スカイラインGT-R(写真手前) 」。
物語冒頭のレースの際、ブライアンが乗っていた車です。
今回も日本車が数多く登場し、主要なキャラクターが搭乗しています。
シーン別の挿入曲
まずはレースに向かう際に流れるこの曲、トリックダディの「レペゼン」。
倉庫から大量の車が出てくるシーンで流れる曲、デヴィッド・アーノルド ft.ピットブルで「ブレークアウト/スクランブル&ブラフ」。
ちなみにぬたまるはこのシーンがめちゃ好きです。
最後はエンディングで流れる曲、リュダクリスで「アクト ア フール」。
1作目と2作目の間の短編映画がある
シリーズ1作目ワイルドスピードと、本作ワイルドスピードX2の間に「プレリュード(The Turbo Charged Prelude)」という短編映画があるのをご存じだろうか。
この作品は、1作目のラストでドミニクを見逃したブライアンが警察の追手を逃れ、マイアミにたどり着くまでの物語です。
会話が一切なく、全編6分でダイジェスト形式で描かれています。
この作品はワイルドスピードのブルーレイディスクに収録されています。
ドミニクがいなくても十分おもしろい!
ドミニクがいなくて、ブライアンが単独主人公の本作ですが、最高におもしろいです!
過去作ならではの泥臭いレースであったり、視聴者の裏をかくストーリーは捨てたもんじゃありません。
そしてローマンがだんだんブライアンと仲良くなっていく感じ、たまりませんねぇ…
まだ見ていないという人は是非見てみてください!
本日は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!