アメリカ合衆国ネバダ州にあるラスベガス。
そこはなんと、広大な砂漠のど真ん中にあり、乾燥地帯なのです!
砂漠と聞くと、年中暑いイメージがありますよね。
しかし、季節によって気温差があり、冬はとても寒かったりします!
今回は、季節ごとの服装の選び方や、ドレスコードについてまとめました!
ラスベガスが舞台の映画「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の挿入歌、The DonnasでTake It Offを聴きながらご覧ください!
目次
ラスベガス観光におすすめの時期(気温・降水量比較)
ラスベガスの降水量は年間通して10mm前後となっており、カラカラな気候が続きます。
最も暑い時期は6~8月で、最高気温が35度を超える日が多くなります。
反対に最も寒い時期は12~2月で、最低気温が5度を下回ります。
ラスベガス観光におすすめの時期は春(3~4月)と秋(10~11月)となります。
春と秋は最高気温が約25℃、最低気温が約10℃と比較的過ごしやすい気温となっております。
しかし、11月下旬は冬に差し掛かり、最低気温が10℃を下回るので注意しましょう。
春(3~4月)の服装:寒暖差が激しい春!上着を用意しよう!
ラスベガスの春である3~4月は過ごしやすい気温でベストシーズンといえます。
湿度が低いため、日本に比べて涼しく感じられるでしょう。
そんな春(3~4月)の服装は
- 日中:日本の春に着用しているトップス&ボトムス
- 朝晩:日中の服装に加え、一枚羽織れる上着
4月からはプールシーズンになるので、泳ぎたい方は水着の用意も必須です!
夏(5~9月)の服装:5か月間の夏!40℃を超えることも!
ラスベガスの夏は長く、5か月もあります!
日差しがとても強く、日中は30℃を余裕で超えてきます。(40℃を超える日もあるので注意)
そんな夏(5~9月)の服装は
- 日中:半袖&短パンに加え、日焼け対策にラッシュガード
- 朝晩:半袖&短パンなど、日本の夏と同じでOK!
ホテルやショッピングモールなどの屋内では、冷房がガンガンに効いているので、一枚羽織れるものがあると良き!
また夏の必需品として、日焼け止め、サングラス、プールで泳ぎたい方は水着の準備をしておきましょう!
そして水分補給を忘れずに!
秋(10~11月)の服装:春と同じくベストシーズン!
ラスベガスの秋は、春と同様に過ごしやすく、ベストシーズンといえるでしょう。
服装に関しては日本(東京)の服装と同じで問題ありません。
そんな秋(10~11月)の服装は
- 日中: 日本の秋に着用しているトップス&ボトムス(20℃を超えることがあるので、薄生地の服があると便利!)
- 朝晩: 日中の服装に加え、一枚羽織れる上着
11月後半になると冬に差し掛かるので、朝晩の気温はグッと下がります。ダウンジャケットなどの上着の準備を忘れずに!
冬(12~2月)の服装:朝晩はとても冷え込む冬!
砂漠地帯のど真ん中であるラスベガスにも冬は訪れます。
日中は比較的暖かいですが、朝晩はとても冷え込み、5℃以下になることも!
そんな冬(12~2月)の服装は
- 日中: 日本の秋に着用しているトップス&ボトムス
- 朝晩: 日中の服装に加え、厚手のアウター
また、人が集まる場所に出かけるときは、風邪予防にマスクがあると良き!
ドレスコードがある場所:ナイトクラブ&カジノ
ナイトクラブのドレスコード
ラスベガスの夜遊びのひとつに、ナイトクラブがありますよね!
そんなラスベガスのクラブに入場するには、ドレスコードのチェックがあります。
以下に基本的なドレスコードをまとめました。
- 男性…シャツ&ジャケット/ チノパンやスラックス / 革靴など
- 女性…フォーマルドレスor ワンピースなど / ヒール
男性も女性もばっちりキメてナイトクラブを楽しみましょう!
カジノのドレスコード
ラスベガスのカジノは基本的にラフな恰好で楽しむことができ、半袖・短パン、サンダルもOKです!
しかし、イカサマ防止のために着用禁止とされているアイテムがいくつかあります。
- キャップ
- マスク
- サングラス
これらを着用は、どのカジノも禁止しているので注意しましょう!
まとめ
砂漠地帯にある「眠らない街ラスベガス」。
年中暖かいイメージはありますが、ちゃんと四季があり、冷え込む時期もあります。
季節に合わせて服装を選び、ラスベガス旅行を思いっきり楽しんでください!